横浜市旭区にて、数十年放置されたダイハツ・シャレードの撤去作業を行いました。
今回は家の解体を控えた解体業者様からのご依頼。
長年庭の奥に放置されていた車を、ウィンチとユニックを組み合わせた特殊作業で引き上げました。
■ ご依頼の経緯:家の解体前に動かない車を撤去したい
ご依頼主は、住宅解体を担当されている解体屋さん。
「家の奥に何十年も放置された車があり、解体工事に支障が出ている」とのご相談でした。
現場を確認すると、車はブロック塀と建物の間、まるで“庭の奥に埋もれた化石”のような状態。
周囲には木や草が生い茂り、車体には落ち葉と土が積もっていました。
車種はダイハツ・シャレード。
昭和の時代を感じる名車ですが、ボディは錆び、タイヤは完全に地面に沈み、
触るとパネルが崩れるほど腐食していました。
■ ウィンチでの引き上げ開始:まずは前輪タイヤにフックを
レッカー車は現場前までしか寄せられず、
奥に停められた車まではウィンチを使用して引き出す作戦を取りました。
最初にワイヤーのフックを掛けたのは、前輪タイヤ部分。
フレームは錆びており、強度がまったく残っていなかったため、
比較的形が保たれていた前輪ホイール部にかけて、ゆっくりテンションをかけました。
少しずつ車が動き出し、「これはいけそうだ」と思った矢先——。
■ フレームに掛け直した瞬間、「バキッ」という音とともに破断!
途中でワイヤーの角度が変わり、引く方向を変える必要が出ました。
より確実に力を伝えようと、フックを本来の掛け所であるフレーム部分に掛け替えました。
しかし、これが悲劇の始まりでした。
テンションをかけた瞬間、「バキッ」という音とともにフレームが完全に引きちぎれたのです。
長年の雨と湿気で鉄はサビ尽くし、
金属というより“もろい板紙”のような状態。
結果的に、車体が前後で分離してしまいました。
■ ユニック作業に切り替え:前後バラバラの車体を安全に撤去
フレームが破断した時点で、
ウィンチでの引き出しは危険と判断。
ここからはユニック付き積載車による吊り上げ作業へと切り替えました。
吊りベルトを車体の比較的丈夫な部分にかけ、
前半分・後半分をそれぞれ慎重に吊り上げ。
重心がずれないようバランスを見ながら、ゆっくり積載車へと載せました。
崩れかけたボディを扱うため、
吊り上げ中は「ミリ単位」での微調整が必要。
建物や塀、周囲の植物を一切傷つけずに作業を進め、
最終的にすべての部品を無事回収できました。
■ 作業時間:約1時間
今回の現場は、
- 狭い路地での作業
- 埋もれた不動車
- フレームの腐食による破断
という難条件が重なりましたが、
約1時間で無事撤去完了。
お立ち会いされた解体屋さんも驚かれ、
「これで建物の解体が予定通り進められる」と喜んでいただけました。
■ 放置車・不動車の撤去には専門知識が不可欠
今回のシャレードのように、数十年放置された車は見た目以上に危険です。
少し引っ張るだけでボディが崩れたり、
フレームが折れて倒れ込むケースもあります。
また、植物の根や土が車体を包み込み、
まるで「地面と一体化」していることも珍しくありません。
こうした状態では、通常のレッカーや軽作業では太刀打ちできず、
現場判断力と経験、そして安全装備が欠かせません。
■ 有限会社 栄交商事にお任せください
当社では、今回のような長期放置車・不動車・事故車・解体前撤去など、
特殊なケースにも柔軟に対応しています。
- タイヤが埋まっている
- 錆びて車体が崩れそう
- 狭い場所にありレッカーが入れない
- 家の解体・土地売却前に撤去したい
現地確認・お見積りは無料。
状況に応じて、ウィンチ・ユニック・ユニック付き積載車を使い分け、
安全で確実な撤去を行います。
■ 対応エリア
神奈川県全域
(大和市・座間市・横浜市旭区・綾瀬市・藤沢市・相模原市・海老名市 ほか)
東京都町田市周辺エリアも対応可能です。
■ 最後に:どんな放置車でも“解決できます”
今回のように、フレームが千切れ、
動くどころか形を保つのも難しい車でも、
専門業者の技術があれば必ず撤去が可能です。
「家の裏にずっと置いてある車をどうにかしたい」
「解体の前に片付けたい」
「レッカーが入らない場所で困っている」
そんな時は、有限会社栄交商事へご相談ください。
放置車・不動車・事故車の撤去は、地域密着で実績多数。
現地確認から作業まで、すべて自社対応でスピーディに行います。
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